白点病
白点病ですが、3年くらいあったのですが、今までかかったことはなかったのですが、最近、アフリカンシクリッドが白点病になってしまいました。
理由は、明らかにあのずさんなショップのせいです。
そこで買うときに、指定しないと、がりがりの拒食症に陥っているアフシクを平気でうってきます。
一番ましなものを選んで買ったんですがそれでも、腹がえぐれるくらいに凹み、頭部の上の方ががりがりです。
ショップではそこがよく判別できないんですよね。
やつれ具合は照明で誤魔化されてしまいました。
やはり家でじっくり見るのとはちがようで、どうしても、そこのショップの最悪さにはきづきませんでした。もう、買うことはないでしょう。あそこのショップからは。
それはさておき、白点病は古い環境では発生しません。また、新しく生体をいれないかぎり、まず自然発生することはありません。
そこのショップから魚を入れたあと、数日立ちますが、蔓延しはじめました。
嫌です。水温低く、飼育していたのに、白点病だなんて。
今までは、水温を31度にして、1週間で治すのが自分の治療法でしたが、今回、高温治療は、水温が変化しすぎて危険な気がする。現在,水温21度。
どうするんだ?自然治癒 OR 高温の環境変化による全滅のかけ???
一応、エラに白点病が入らなければ死なないんですが、それでも、1匹もおちないということはありません。
普通、ショップだったら、トリートメントとかして白点病を消すでしょう。見られたら悪いし。
いや、治療中、OR,直後だったのか?だからあんなに痩せていた?しかし、うざい、ショップだ。
ちょうどそのころ、もう1件の卸にちかいショップで買った魚は、ちょー元気でふっくらしていました。
この違いがあまりにひどすぎて。
その魚たちがパイプに体をぶつけているんです。
予想通り、白点病が蔓延してしまいました。
その最悪なガリガリアフシクをうるショップが犯人である。後日、そのショップへ行き、よーく水槽を眺めると、みんなそろって、白点が付いていたのである。
さて、どうするか???
水換えして、塩入れて、治癒力アップで、乗り切るか?
塩だけじゃ、経験上、だめだということはわかる。現在、20度程度→30度は、4,5日かけないと、
無理。
かつ、濾過がだめになる可能性もある。その間に、白点病悪化。手遅れ。
とりあえず、水換えが妥当な選択しだと言える。
そこで、100%換水をした。一日経って、白点が消えた(虫が落ちた)ものも入れば、変わらないものもいる。
白点病は原因となる虫が、一度体表から落ちて、子を沢山増殖させて、再度、魚に寄生をする。つまり、一度消えたと思ったら、大量に白点が張り付いているということになる。
でも、魚のほうも抵抗力があるようで、元気な魚ほど、掛かりにくいし、寄生されにくい。
体表から、落ちた虫が増殖している数日の間に、水換えをし、どんどん吸い出してしまう。
これを、2,3日おきに繰り返せば、白点病を撲滅することができるはず。
確かに、薬も、昇温治療も実施し難い、やりたくないときがあります。そういう時は、ひたすら水換え作戦で行きましょう。
魚をとにかく元気にさせるということが大事で。餌をけちっていては、弱るだけです。死なない程度に与えてみます。普段どおりでいいんですが。
そんなことを考えている間に、また、例の白点病の魚を売るショップで白点が付いているアフリカンシクリッドを購入してきました。
馬鹿なことを。。と、思いますが。水槽には、白点がいくつかついた魚がすでに結構います。
ここで、1匹、2匹増えたって、なんの問題もありません。どうせ、まとめて治療です。
店員は、「ほんと初心者なんだろうな。。気の毒に。。」みたいに思っているのかもしれませんが。
自分もそこで買うのがいいとは思いませんが、通販の送料が高すぎて買うきがおきない。
ショップの場所がいい。立地がいいんですよね。そのショップは。
ただそれだけで、こんないい加減な商売していりゃ、そのうち消えるんでしょうけど。
(今ではそうは思いません。通販で買えたら、絶対通販がいい。しかし、安価なアフシクに送料
1000円は高すぎる。さらに、1つの店舗で全て揃えばいいが、いくつかのショップから通販したら、とても、高い買い物になってしまう。
最初に、大きさを揃えてちいさいのを買う場合、一斉に飼わないと、大きいやつに小さい魚が食べられてしまいます。大きい魚を買おうとすると、当然高いです。)
まー、多分、店長の方針なんだろうな。以前は、ちゃんとしてたから。昔はほんといい魚を提供してくれて、すごい信頼があったんですけど。
通販だったら、こんなのすぐ消去ですよ!
まー、飲食業でいえば、注文配達弁当と、ほかべんや、居酒屋の料理みたいな違いでしょうか。
ほんと、どんだけ気ぃ使ってるとおもってるんだーと言いたくなります。
しかし、まー、実店舗運営の仕事は体力勝負、客相手で大変なのは良くわかります。
しかも、白点病なんて、ネット網つかいまわしてりゃ、どこでうつったかわかりゃしないですけど。ということは、あのショップは全部、白点病にかかっているおそれありなのか?ほんと恐ろしい。。。
別に、なれた飼育者だったら、買ってきた魚が白点くらいだったら、普通にかるーく直してしまいますので、なんとも思いませんが。
ただ、拒食の原因がなんなんだろうと思っていて、それがわかってすっきりしたという感じです。むしろ、白点病の治療で餌絞りだったというなら、むしろ安心です。
しかし、初心者が一番はじめに必ずといっていいほど、経験するやっかいな病気です。
ほんと見るだけで、すべてのことが嫌になるくらい、トラウマになっていましたから。
そういうことで、初心者が買ったら、多分もリピートはしないと、誓うでしょう。
初心者のための白点病治療
初心者だからこそ、失敗すると嫌になるので、最初が肝心。
・まず、速攻で100%の水換えをしましょう。
50%水を抜いて、バケツ1杯の水をいれて、1杯抜いてを繰り返して、100%分の水を換えること。
・ヒーターが可変式の場合は、デフォルト26度なら、1日に2、3度づつ上げて、30度にして、1週間おいてください。餌は普通に与える。
・設定温度が極端に低い、もしくは、ヒーター固定の場合は、ひたすら、2,3日おきに100%水換えをするか、塩治療もしくは、唐辛子治療などです。
塩治療と唐辛子治療は併用するといきなり、死ぬという例を聞いたことがあって、やっていません。
唐辛子治療は、推測では、魚の皮膚に刺激を与えて、粘膜をいつもより強く発生させて、白点虫に再寄生させないことによって、治癒できるんじゃないかと思っています。
塩を入れるのは、食塩じゃなくて、海水塩といって、NaClだけじゃなくて、ミネラルが豊富に入っている海水から作ったものです。
これを入れる理由は、魚の体表のバリアにあたる粘膜を保護するという意味合いです。
塩を入れる場合、バリアが強ければ、白点虫は寄生できませんから。
また、それだけだと思っていたのですが、白点の子虫の時期だけは、浸透圧に耐えられなくて、塩が入っていると、子虫がきえるから撲滅できるという話も聞きました。
塩の入れる量は、多くて、0.5%ですが、0.1~で、気休め的に入れてください。
ひ たすら、水換えのみの白点病の治療ですが、アフリカンシクリッドのべネスタスだけは、ものすごい数の白点にとりつかれてから、体の粘膜を増加させて白っぽ くなったかと思ったら、一気に全快しました。きっと、粘膜のせいで白点虫が再寄生できなかったのでなおったのでしょう。
また、常に自分で岩にこすりつけて白点を落としていました。
また、大きい個体や、元気な個体はほとんど寄生されずに、白点がたまに1、2個ついても、自分でこすりとっています。ですので、白点病にかかるのは、弱った個体のみです。
また、魚種によって、自力で回復できる魚とそうでない魚がいるようで、水換えだけでは、どうしても
完治できませんでした。
そこで、海水塩を0.2%ほど入れました。
これで、白点の子虫が消えるなら、ラッキーです。だいたい、1週間で結果はでるでしょう。
・最後はあきらめが感じです。
治療してもやはりだめなものはだめ。自然の摂理と思って諦めましょう。
薬による治療は、不自然。水換えや昇温は実に自然な治療法です。
また、薬は、ろ材についた濾過バクテリアを殺してしまいます。
これがどれだけ、恐ろしいか。。。
今まで、2,3ヶ月かかって濾過が安定してきた人ならわかりますが、濾過バクテリアがちゃんと発生していない水槽の恐ろしいこと。
あっという間に、アンモニア中毒が起きます。
しかも、アフシクはアルカリ性の水質なゆえ、さらに毒性が強いアンモニアそのものが増えてしまいます。
だから、薬による治療中は餌を与えません。
そのようなリスクも考えた上で、また、そこのだめなショップに白点病になったんですがって、相談に行ったら、薬をお買い上げいただくことになるかもしれません。
また、濾過バクテリアもついでに、これ買えばすぐですよ。と。
ついでに、また、駄目だった場合は、新しい白点付きのお魚をお売りしますよと。
冗談のようなビジネスモデルですね。
とにかく、白点病だけは、自分なりの治療メソッドを確立して絶対に直せるようにしておかないとだめなのです。
他の病気は、得てしてダメな場合のほうが多いのですが、白点病に関しては治癒率は相当高いです。手遅れにならなければ、魚が落ちることもありません。
大きい魚だと、直接、白点をこすり落とすという荒業があり、実践している方もいます。確かに、これでは白点は繁殖できずに消えますので。
理由は、明らかにあのずさんなショップのせいです。
そこで買うときに、指定しないと、がりがりの拒食症に陥っているアフシクを平気でうってきます。
一番ましなものを選んで買ったんですがそれでも、腹がえぐれるくらいに凹み、頭部の上の方ががりがりです。
ショップではそこがよく判別できないんですよね。
やつれ具合は照明で誤魔化されてしまいました。
やはり家でじっくり見るのとはちがようで、どうしても、そこのショップの最悪さにはきづきませんでした。もう、買うことはないでしょう。あそこのショップからは。
それはさておき、白点病は古い環境では発生しません。また、新しく生体をいれないかぎり、まず自然発生することはありません。
そこのショップから魚を入れたあと、数日立ちますが、蔓延しはじめました。
嫌です。水温低く、飼育していたのに、白点病だなんて。
今までは、水温を31度にして、1週間で治すのが自分の治療法でしたが、今回、高温治療は、水温が変化しすぎて危険な気がする。現在,水温21度。
どうするんだ?自然治癒 OR 高温の環境変化による全滅のかけ???
一応、エラに白点病が入らなければ死なないんですが、それでも、1匹もおちないということはありません。
普通、ショップだったら、トリートメントとかして白点病を消すでしょう。見られたら悪いし。
いや、治療中、OR,直後だったのか?だからあんなに痩せていた?しかし、うざい、ショップだ。
ちょうどそのころ、もう1件の卸にちかいショップで買った魚は、ちょー元気でふっくらしていました。
この違いがあまりにひどすぎて。
その魚たちがパイプに体をぶつけているんです。
予想通り、白点病が蔓延してしまいました。
その最悪なガリガリアフシクをうるショップが犯人である。後日、そのショップへ行き、よーく水槽を眺めると、みんなそろって、白点が付いていたのである。
さて、どうするか???
水換えして、塩入れて、治癒力アップで、乗り切るか?
塩だけじゃ、経験上、だめだということはわかる。現在、20度程度→30度は、4,5日かけないと、
無理。
かつ、濾過がだめになる可能性もある。その間に、白点病悪化。手遅れ。
とりあえず、水換えが妥当な選択しだと言える。
そこで、100%換水をした。一日経って、白点が消えた(虫が落ちた)ものも入れば、変わらないものもいる。
白点病は原因となる虫が、一度体表から落ちて、子を沢山増殖させて、再度、魚に寄生をする。つまり、一度消えたと思ったら、大量に白点が張り付いているということになる。
でも、魚のほうも抵抗力があるようで、元気な魚ほど、掛かりにくいし、寄生されにくい。
体表から、落ちた虫が増殖している数日の間に、水換えをし、どんどん吸い出してしまう。
これを、2,3日おきに繰り返せば、白点病を撲滅することができるはず。
確かに、薬も、昇温治療も実施し難い、やりたくないときがあります。そういう時は、ひたすら水換え作戦で行きましょう。
魚をとにかく元気にさせるということが大事で。餌をけちっていては、弱るだけです。死なない程度に与えてみます。普段どおりでいいんですが。
そんなことを考えている間に、また、例の白点病の魚を売るショップで白点が付いているアフリカンシクリッドを購入してきました。
馬鹿なことを。。と、思いますが。水槽には、白点がいくつかついた魚がすでに結構います。
ここで、1匹、2匹増えたって、なんの問題もありません。どうせ、まとめて治療です。
店員は、「ほんと初心者なんだろうな。。気の毒に。。」みたいに思っているのかもしれませんが。
自分もそこで買うのがいいとは思いませんが、通販の送料が高すぎて買うきがおきない。
ショップの場所がいい。立地がいいんですよね。そのショップは。
ただそれだけで、こんないい加減な商売していりゃ、そのうち消えるんでしょうけど。
(今ではそうは思いません。通販で買えたら、絶対通販がいい。しかし、安価なアフシクに送料
1000円は高すぎる。さらに、1つの店舗で全て揃えばいいが、いくつかのショップから通販したら、とても、高い買い物になってしまう。
最初に、大きさを揃えてちいさいのを買う場合、一斉に飼わないと、大きいやつに小さい魚が食べられてしまいます。大きい魚を買おうとすると、当然高いです。)
まー、多分、店長の方針なんだろうな。以前は、ちゃんとしてたから。昔はほんといい魚を提供してくれて、すごい信頼があったんですけど。
通販だったら、こんなのすぐ消去ですよ!
まー、飲食業でいえば、注文配達弁当と、ほかべんや、居酒屋の料理みたいな違いでしょうか。
ほんと、どんだけ気ぃ使ってるとおもってるんだーと言いたくなります。
しかし、まー、実店舗運営の仕事は体力勝負、客相手で大変なのは良くわかります。
しかも、白点病なんて、ネット網つかいまわしてりゃ、どこでうつったかわかりゃしないですけど。ということは、あのショップは全部、白点病にかかっているおそれありなのか?ほんと恐ろしい。。。
別に、なれた飼育者だったら、買ってきた魚が白点くらいだったら、普通にかるーく直してしまいますので、なんとも思いませんが。
ただ、拒食の原因がなんなんだろうと思っていて、それがわかってすっきりしたという感じです。むしろ、白点病の治療で餌絞りだったというなら、むしろ安心です。
しかし、初心者が一番はじめに必ずといっていいほど、経験するやっかいな病気です。
ほんと見るだけで、すべてのことが嫌になるくらい、トラウマになっていましたから。
そういうことで、初心者が買ったら、多分もリピートはしないと、誓うでしょう。
初心者のための白点病治療
初心者だからこそ、失敗すると嫌になるので、最初が肝心。
・まず、速攻で100%の水換えをしましょう。
50%水を抜いて、バケツ1杯の水をいれて、1杯抜いてを繰り返して、100%分の水を換えること。
・ヒーターが可変式の場合は、デフォルト26度なら、1日に2、3度づつ上げて、30度にして、1週間おいてください。餌は普通に与える。
・設定温度が極端に低い、もしくは、ヒーター固定の場合は、ひたすら、2,3日おきに100%水換えをするか、塩治療もしくは、唐辛子治療などです。
塩治療と唐辛子治療は併用するといきなり、死ぬという例を聞いたことがあって、やっていません。
唐辛子治療は、推測では、魚の皮膚に刺激を与えて、粘膜をいつもより強く発生させて、白点虫に再寄生させないことによって、治癒できるんじゃないかと思っています。
塩を入れるのは、食塩じゃなくて、海水塩といって、NaClだけじゃなくて、ミネラルが豊富に入っている海水から作ったものです。
これを入れる理由は、魚の体表のバリアにあたる粘膜を保護するという意味合いです。
塩を入れる場合、バリアが強ければ、白点虫は寄生できませんから。
また、それだけだと思っていたのですが、白点の子虫の時期だけは、浸透圧に耐えられなくて、塩が入っていると、子虫がきえるから撲滅できるという話も聞きました。
塩の入れる量は、多くて、0.5%ですが、0.1~で、気休め的に入れてください。
ひ たすら、水換えのみの白点病の治療ですが、アフリカンシクリッドのべネスタスだけは、ものすごい数の白点にとりつかれてから、体の粘膜を増加させて白っぽ くなったかと思ったら、一気に全快しました。きっと、粘膜のせいで白点虫が再寄生できなかったのでなおったのでしょう。
また、常に自分で岩にこすりつけて白点を落としていました。
また、大きい個体や、元気な個体はほとんど寄生されずに、白点がたまに1、2個ついても、自分でこすりとっています。ですので、白点病にかかるのは、弱った個体のみです。
また、魚種によって、自力で回復できる魚とそうでない魚がいるようで、水換えだけでは、どうしても
完治できませんでした。
そこで、海水塩を0.2%ほど入れました。
これで、白点の子虫が消えるなら、ラッキーです。だいたい、1週間で結果はでるでしょう。
・最後はあきらめが感じです。
治療してもやはりだめなものはだめ。自然の摂理と思って諦めましょう。
薬による治療は、不自然。水換えや昇温は実に自然な治療法です。
また、薬は、ろ材についた濾過バクテリアを殺してしまいます。
これがどれだけ、恐ろしいか。。。
今まで、2,3ヶ月かかって濾過が安定してきた人ならわかりますが、濾過バクテリアがちゃんと発生していない水槽の恐ろしいこと。
あっという間に、アンモニア中毒が起きます。
しかも、アフシクはアルカリ性の水質なゆえ、さらに毒性が強いアンモニアそのものが増えてしまいます。
だから、薬による治療中は餌を与えません。
そのようなリスクも考えた上で、また、そこのだめなショップに白点病になったんですがって、相談に行ったら、薬をお買い上げいただくことになるかもしれません。
また、濾過バクテリアもついでに、これ買えばすぐですよ。と。
ついでに、また、駄目だった場合は、新しい白点付きのお魚をお売りしますよと。
冗談のようなビジネスモデルですね。
とにかく、白点病だけは、自分なりの治療メソッドを確立して絶対に直せるようにしておかないとだめなのです。
他の病気は、得てしてダメな場合のほうが多いのですが、白点病に関しては治癒率は相当高いです。手遅れにならなければ、魚が落ちることもありません。
大きい魚だと、直接、白点をこすり落とすという荒業があり、実践している方もいます。確かに、これでは白点は繁殖できずに消えますので。