硅砂を使ったレイアウト グラミー水槽

硅砂を使ったレイアウト グラミー水槽



硅砂という砂は白くて、ビーチにありそうな砂ですが、水草レイアウトにはあまり向かないとされています。
そして、この水槽はグラミーをメインとした水槽で、中型魚と呼ばれるグラミーが、
マーブル、シルバー、バール、レッド、ハニードワーフというあらゆるグラミーを集めた水槽にしました。

しかし、マーブルグラミーは喧嘩が多い、3匹居ると、とても喧嘩が激しく、とてもとても観ていられません。
結局、1匹の弱いグラミーが飛び出してしまい、☆になってしまいました。

いづれも、硅砂とグラミーという、水草レイアウトには不向きな組み合わせですが、東南アジア風というのでしょうか。
そういうコンセプトでレイアウトしていました。

しかし、結果をいうと、失敗でした。写真をとったのはセットしたてのきれいな状態で、最後の方は悲惨なものでした。

とても写せないほどのひどさです。

水草は、購入時にはきれいで、徐々に枯れていく。上部濾過だからなのか?
色々、悩みましたが、なにより、90cm水槽以上をすすめるグラミーの飼育を
60cm水槽にぎゅうぎゅうに詰め込んだので、もう、汚れを処理するのが大変で、水換えも頻繁に行わないとだめでした。

しかも、あらゆる種類の魚を30種類くらい入れては見たもののみな☆となっていき。
かなり、かわいそうな失敗をしてしまいました。

ほとんど、コンセプトを無視して、熱帯魚ショップで綺麗な魚を見たら、自分の家の水槽のことを考えずにただ単に、この魚を家で見たいみたいな、コレクター的なかんかくで購入していってしまったためです。

 その後、しばらく、熱帯魚飼育を辞めました。それくらい、失敗飼育は良くない経験です。
できれば、こういう失敗はしてほしくないですね。

ところで、硅砂を使うレイアウトですが、きれいではありますが、水草を育てたいのなら避けたほうが無難ですね。

まだ、川砂のほうがいいです。
なぜか?粒が細かすぎる。白いから、汚れが目立つ。等の理由でおすすめできません。
もちろん、硅砂と大きな石とか、サンゴとかという組み合わせでシンプルなものは非常に良いと思いますが。

写真の石も2kgくらいの石を川から拾ってきました。本当はいけません。買いましょう。

こういうコンセプトで、水草は一切やめて、純粋に魚を成長させることだけを考えたらよかったのですが、まだ未熟で全滅させてしまいました。

しかし、最初に立ち上げた水槽であったので大変思い入れが大きく、実に大失敗でしたが、苦労と、心労が絶えない日々だったのですが、一番、純粋に熱帯魚を楽しんでいた頃だったと思います。もう、このような人が最初に体験する感動は得られないのでしょう。今では、ピラルクーくらい買わないと心は動じないでしょう。



こんど、あいた水槽を新規に作る時に、グラミー水槽をとおもいましたが、
、、、はやりのレイアウト水槽では蓋が隙間だらけで、追いかける、飛び出し、水飛ばしのグラミーには無理があるので断念です。それが可能ならいいですが。


沖縄じゃ、アフシクが池に泳いでいるらしいですよ。

温泉地じゃ、グッピーが泳いでいたり、、、、

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